３ローターＦＤはバッテリーの移設と内装がほぼ完成し、Ｖプロハーネスとの格闘開始。









ツルピカＲＸ－８のＷさん号はこれまたツルピカの新品ディスクローター装着。

ＦＤ３Ｓで好評の自社オリジナル強化品のＲＸ－８用も製作検討中ですがまだ先の話。





伊豆からお越しのキャブＦＣは通常メンテでオイル交換

ＲＲＲとオイルフィルター交換でしたが、オイルブロックが付いていて純正フィルターだとＮＧだったので社外でなんとか対応できました。

愛知の３号Ｍ様３ローターＦＤはメカニカルＬＳＤ装着。

当社ではやっぱりコスト面でＡＴＳカーボンよりコッチのＲＳ装着率が多いです。

ＡＥ８６マイスターだったＭ様は、いさぎよく２ＷＡＹを選択。男らしい！　





デフの脱着は結構大胆にバラさないと出来ません、プライベーターで多いミスはドラシャの取り扱い不注意による、ブーツ切れ。

中断していた　RB　Ｎｅｏ　ヘッドポート加工再開です。


どう見ても２６ヘッドにはかないませんが、Ｂｅｓｔを尽くします。






持ち込みのＳＡ２２Ｃフルトラデスビはガバナー（回転進角）を抑制させる加工。

溶接で穴埋めのあと、リューターで両側の穴をそろえます。

ＡＭ７：３０の画。

デモカー用のエンジン、インテークポート加工が終了しました。


次はエキゾーストですが、その前にちょっとノウハウの公開。


捨てボスを削り取るための穴あけ加工。




軽量化です。この作業はＦＤなどのターボ付き大パワーエンジンより、ＲＸ－８などには特に有効で、レーシングなエンジンとなります。

※オプション受付けしていません、どーしてもっていう方だけです。

　どのくらい軽くなるかとかは把握していますが数値はナイショ。　

時間が限り無く使えるプライベーターには、ちょっと気の利いたボール盤があればできるのでお勧めです。



以上、ここのところ早朝は土やメダカや庭いじり波乗りより、エンジンいじりの隊長でした。　

通常、転舵するＦＦなどは早ければ、３万キロぐらいでダメになりますが、
転蛇しないＦＣリアでもさすがに２０年以上経過してるのでダメになっている車両が多いです。
ＦＣの場合は片側ずつバラせるので、切れたら交換でもいいですが長く乗るつもりなら、全交換をお勧めします。

チューンドの場合は、高加重用の最新グリスを突っ込んだり、頻繁に分解するレースカーなんかはＳＰＬな低フリクションのヤツを突っ込みます。
今回はフツーのドラシャ用グリス。