ダイナパック用の送風機を新しくしました、ラジアル式から軸流式への変更で、以前の物は5.5馬力の製茶屋さんの使ってた強烈なものを改造して使っていましたが、今回は一般的?な売ってるものです。
ピンポイントだったものから、より走行風に近いものになりました。
インプでは、ボンネット上にも気流が流れ穴もでかい為、インタークーラーを効果的に冷やしています。
工場内が気温29度での比較です。
ボンネット開けての6000回転オープン時で53度
ボンネット閉めてに6000回転(ブーストがゼロなのダイナパックへ繋がるホースが折れたたため。でまったく同じ条件。)31度←外気温近くまで。
まるでインプの為にあるファンでした。インタークーラーも優秀。
20度も変わっているのだ、、気がついた人がいるかもしれませんが、それがエンジンパワーに影響されないのが現代のコンピュターの恐ろしいところなのだ。
要するにインタークーラー変えてもそれ用にコンピュターやらんとだめっちゅうこと。
でも、FC3Sでは確実にパワー上がる?ハズ? ダイナ上での話し。
このロガーはダイナパックの標準機能でSHIFT+F4で表示されます。
パワーチェック中(F1機能中)0.001秒に1回サンプリング(1秒間に100回)しています。
高回転時でも大体レシプロの1サイクル全てが記録されるのでいろいろなことが後から見れる。
チャンネルを増やせばいろいろな実験ができるんですね。
俺は改造屋なんで実際はそこまで使わんけどね。0.001secなんてのはコンピュター的検知からは当たり前か遅すぎるくらいなんでしょうね。
えー何の話だっけ?ファンね。
一番メリットがあったのは実は騒音かも?今回のは最新式なので騒音と消費電力が少ないので、すばらしいのだ。 精神衛生上かなり楽な感じ、前のはちょっと恐怖すら感じる改造系だったので、、。
さて、腹減った帰ろう。
Posted at 2013/07/11 21:12:10
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