バモスターボ用にＶプロハーネス作りました。

自作の虎の巻を参考に、純正ハーネスをいじらずにHKSのＶｐｒｏやiＳを取りつけできます。


今回は廉価版？でこのあたりは全国普通のパワーライター店で出来ます？出来るハズです。


で、
こっちは上級辺。
カプラーや端子を購入して、配線のスケール（太さ）も信号線と電源線とを区別して、より軽量で
自由度の高いＶプロハーネスを作ります。



おまけ。画像

タイラップを溶かして、エッジを丸くしてメカニックたちのデリケートな手を切らないようにしてる画。



※ＨＫＳ製品はハーネス１本からでも特価キャンペーン中！

奥のシルバーFDはほぼ作業が終わっって、公認書類待ちの自社製作車。

赤M3は車検終了でピカピカにして納車待ち、横の青SAも１３Bキャブ公認の書類待ち他。


そしてE様ベンツはマフラーのメインパイプ修正完了。



お客様依頼が５４Φだったのに６０Φで作っちゃったのですべてやり直しました。


サイレンサーの手前のフランジ部に電子制御のステップモーター式バルブが仕込んであります。
勿論左右２個。　ボタンひとつでサイレントモード。
当社自慢のアクチュエーター付き電子制御ではなく、お客様の持ち込みです。

Fパイプ以降は差込み式で、ノーマル復帰も出来るようしました。

今回は完全に隊長のミスでして、お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。









間違えたり、忘れたり、発注ミス、最近チョンボが多いんですよね隊長さんは。
いっそのことクビにしたい、、。だめっしょ。

そんなときはどうか叱ってやってください。


お客様って黙って去っていく方が多いでしょうから、うじうじメールでやられたり、ネットにつるし上げられたりするより『テメーこの野郎！』って言ってくれたほうがよっぽど嬉いです。
無責任なことやってたら２５年も続けてるわけありませんし意地もプライドもありますからね。　






さて話しは変わり
FD３Sのとあるセルモーターのテストしています。

在庫のFD3Sリビルトアウトレットエンジン（３８５０００円の品。）にミッションを付け、セルをダイレクトに回し、現車にほぼ近い状態で回してみたわけです。慣らしも終わっていないエンジンは、いってみれば一番負荷のかかる状態なのでセルの性能差がはっきり出るわけです。
結果はナイショです。


そんなことよりこうやって見るとミッションに比べいかにREエンジンが小さいかがわかりますねー。

何十年やっていても驚きますです。ハイ。

普通に良くあるＦＤのエンジンルームのように見えるでしょ。

まあそうなんですけど。


雨さんとこのインタークーラーとエグゼのエアクリＢＯＸとアルミのエアセパレーターとトラストのパイピングは普通には付きません。


いろいろ加工や小技を盛りだくさんにして、長く乗れるよう、機能するようにそしてフツーに見えるように取り付けています。


　

ＦＤに限らず、こういうのを２６年やってる会社です。

お気軽に？ご利用ください。



さて、明日は所用でお休みの隊長です、
そして『６月２日はＺ先生筑波に行く！』のお供となりました。ので、２連休？？？？


でも、明日は番長（番頭）さんとフルメンバー。２日はチーフとエースと超熟練工が居るので安心。　

Ｅ様ベンツはマフラー製作です。











ほとんどの主要パーツをオーナー様自ら世界中から取り寄せてして、あとは作るだけ、、。

っていってもそれが大変ですけれど、、。　インチパイプをミリに変換したり、いろいろつじつま合わせして、しかも綺麗に作らなければなりませんからね。





ノウハウいっぱい持っているんで良い出来になるようにがんばってます。

現在は片側２本出しですが、
４本出しかつ、バルブ付でノーマル復帰も出来るように作る予定です。

現在はエキマニの補強中。

この後のマフラー製作予定はＦＤとＲＸ－８バルブ付、Ｎ－１　＆ＮーＢＯＸバルブ付が控えています。

ＦＤはカーペット剥がすと真ん中にサブフレームが飛び出すので、運転しにくくなります。



それでアルミの通称しま板を使ってフットプレートを作りました。

具体的な材料は、アジア製拒否症候群で嫌なので、多少高いけど国産の古川スカイを選択、厚みは街乗りでは経験上コレがベストの３．５ｍｍ　ペダルもコレで作れます。



当社の共通理念で『軽く強く作る』って事で、いろいろ工夫してカッコ良く仕上げました。

取り外しも簡単なので定期的に掃除も出来ます。平板にザラザラシールもありですが、靴が削れるのでＮＧです。

今回の費用は左右で３５０００円です。



８６レースカーも同様製作中ですが、コッチはレースなのでより軽量バージョンになるかな？
明日は午前中８６レースカーのＦＳＷシェイクダウンです。

以上いろいろ心中複雑な隊長でした。