エンジンを交換したので、念のためのセッティングです。

やって良かった。

コンディションが大きく変わり、ブーストの設定や他いろいろと修正が必要でした。

REに限らず、チューンドの宿命ですね。　


まったくコンディションが同じエンジンなんて新品でもあり得ないわけで、しかもRE。
そしてそれをさらに改造している訳だから現車で確認するのは必要な作業です。


本日はタイムアップ、来週に持ち込みです。

ダイナパック上にてセッティング終了。

前回のセットより５０馬力落としました、それでも４５０馬力もあればＦＣ３Ｓであれば十分過ぎるほど速いはず。トルクも当然落ちたけど、５０Ｋｍ以上はノーマルミッションではライフが短すぎるのでこれもコレでＯＫなのだ。

今回のセットの変更はタービンハウジングをでかくして富士のストレートでの排圧を下げ、タービンに楽をさせるようにして、その分落ちる立ち上がりをボールベアリングタービン化で帳尻を合わせるというものでした。

が、

予定通りには行かず、インターセプトは５０００以上だったので、『神機』ＥＶＣ６のマップ機能を１００％使って下を持ち上げました。４０００以上で０．９以上になっったのでマル。
全体的に上よりになりましたが、サーキットでは乗りやすくなったはずです。


そして今回のメインはこのあとの実走行で、街乗り燃費をリッター６以上に持っていきたいということ。
通勤にも使うクルマだからねー。

晴れるのを待つ。

FC３Sの現車あわせロムチューンである。

最近は最新のフラッシュばっかやっていたので、DSVは久しぶり。

最古と最新どっちも出来るって凄いなウチ。

こうやって見るとテクトムさんは偉い！ってことがよく分るね。

ロム焼きが面倒ではあるが、リアルタイム編集っていうのは最高！

エアフロ付きのロムチューンFC３Sは熟知してるので、できる事、出来ない事がはっきりわかりますね。
この後VプロやパワーFCの登場でチューンの幅が広がったのもソコに理由がある。


ダイナパックでは２６０馬力の３６ｋｍってところで、トップエンドの落ち込みも理由があります。


プロフェックは超使いやすい。　これも偉い！　

ブースト計としての機能もイイ！


ダイナパックF1機能の動画

いわゆるパワーチェックってヤツっす。



そういえば、いろんなところからダイナパックの係数についてチクリと刺されますが、そのことについてはまたしっかり説明します。
ただコレだけは今言っときます。『持ってない人は言う権利は無い』ミッションやエンジン壊したことの無いひとはもっと、、。
ヤリ倒した人たちと話しするとよく分る、使ってるポッドやソフトのバージョン、設定の仕方、セッティングツール、レシプロ、RE、全部違うから、、。

オレはダイナ歴十年以上分のノウハウで、俺んちの機械、今は最近買った国内最大ポッドのやり方だから、、。　　

SPLなRB２５改はバッチり街乗りセット終了しました、良い燃費でした。

問題が発覚、画像からわかるとおり、暖機終わって走行中にもかかわらず水温７２度になっています。

ピストンクリアランスは０３５から０４なのでせめて８０度以上にしたいものです。

NGサーモ付きが判明した画。（バラした時の確認不足）

やり直し。

パワーFCのデーターを初期化してしまったというユザーからのお問い合わせです。

車両は何処から購入されたようで、フルタービン仕様とのこと、幸いダイナパックでパワーチェックの用紙が残っていたのでそこからデーターを探し出しました。　パワーFCもVpuroもモーテックも９割以上は現車なので、現車イコールダイナパックパワーデーターです。


当社ではバックアップも定期的に取っていまして、何か解る情報だけでも教えてくだされば、こうやってデーターを探し出して再インストールが出来ます。
今回は遠方なので通販しました。

データーはインジェクターが４本８５０になっているのて初期化のデーターではエンジン始動も出来ない状態でした。

で、

ソレより、深刻なのはコレ。

過去にも数台ありますが、雨漏り直撃の跡です。

カウルトップをバラせばすぐに解ります、早めの対策が必要です。


以上若干燃え尽き気味の隊長でした。