ＨＫＳでは安くて高性能のハイパーマックスⅣＧＴにすべて移行していますが、サーキット用にはもうちょっとバネレートが欲しい感じもあります。もうじき別タンクの『ＲＳ』なるコンペティション対応モデルも発売されるようですが、９月の終わりごろらしいです。

ハイパーマックスⅢスポーツは別タンクでは無いものの、ガンガンサーキットも走れる足でしたが、廃盤になるとの事で急遽最後の在庫を２セット在庫しました。

早速そのうちのひとつをＫ様に装着いただきました。　キャンペーン中なので、税込み２０７９００円をなんとアライメントと工賃込みで２０万円を切っています！

ラスト１セットＦＤ３Ｓは在庫しています。　ミニバンからスポーツタイプまでＨＫＳ車高調整は全品特価で通販可能です！お気軽にお問い合わせください。

ＳＡのＮＡで強化クラッチの車両ですが、フォークが折れました。

新品は欠品とのことで折れたものを溶接し、二度と折れないように裏に特殊な金属を溶接して完了。

純正幌が欠品になるとの情報でストックしておいたものを交換しています。

古いボルトはほとんどダメになっているので、錆びないステンレスに交換したり、細かい作業も９０％以上は自社作業です。



取り外し中の画

シートベルトも付け方というのがあって、ただ付けりゃいいってもんじゃなくて、モータースポーツには規定があります。
これは、長い歴史の中でクラッシュして怪我や死亡した事故を検証して科学的に得られた数値で、無視して付けても効果は薄いということになります。

別に競技に出る出ないは関係なくて、安全規定はストリート仕様でも十分に参考になるものです、多少加工が必要であっても規定に近づけることは意味のあることです。

というわけでスイフトの場合はリアシートを一部外して付けないと肩ベルトの角度が規定内に入らないので、面倒ですが定員変更が必要になります。実質的に重要なことは法令ではなく現場ですけど、、。

結局エンジン以外すべて分解しました。









そしてシリコンホース等すべて交換しながら、ソレノイドのチェックや細部を修正。

スロットルボディも洗浄、インジェクターもASNUしOリング等も交換します。
ポン付けタービンは決してポン付けではありません。