■ＮＡチューン

★ＮＡチューンの良し悪しはチューニング屋を図るハカリ！？

昨今のチューニングの代表的なものは、ターボの登場でブーストアップがほとんどです。
マフラーやエアクリの交換など量販店でもできるものが多く、今や燃調なんかも量販店で出来たりします。過給に頼った、いわば手っ取り早い方法です。
　
ところが、ことＮＡに関しては、チューニングにごまかしが効かないのです。エンジンの組み付け・加工・セッティングに至るまで、全てをトータルしないと完成しないからです。
これはＲＥに限らずすべてのエンジンにいえる事です。
　ＲＥでは、要求出力に応じて、圧縮の設定から始まり、ポートタイミング（オーバーラップ）タコ足長、インマニ長、各クリアランス、マネージメント等々。　
　レシプロでは腰下から排気量、圧縮比　クランクをどうするか、ピストンの選択、ボーリングホーニング　各クリアランス　ヘッド周り　カムの選択　中心角　吸気、排気、オーバーラップ、バルブ系等々、、、。
　そういう意味ではＲＥでもレシプロでも、ＮＡがちゃんと出来ないとダメなわけで、逆にＮＡがきちんとできるところでターボをやると抜群に調子いい訳です。

ＲＥヨーロッパ　サイドポート 　ダイナパック２１５ps
ＲＸ−３　データー不明	ＦＤ３ローターブリッジ（現在進行中）目標３２０ps！ ※ちなみにＲＸ−８はノーマルでダイナパックで１７５ps

★これがＲＥチューンの真髄

ちょっと古い人？はＮＡチューンドロータリーを知っていて、あの独特の音、振動、レスポンス！「これそがＲＥ！」って感じでしょうか。若い人でもその魅力を一度知ってしまうと、この 上ない快感になるわけです。　現に当社のお客様では、コレから離れられずにとりつかれている方がほとんどです。
ターボのようなクソ馬力は必要なく、純粋に乗って走って楽しみたい方にはお勧めです。

◆注意◆
音がでかいのでほとんどの車輌が競技専用です。

●チューン費用は応談（ＮＡＲＥの虜佐藤までお気軽にどうぞ。）●