当社では発売当初から86BRZに力を入れています。
やはり、ノーマル車のポテンシャル知る上でレース参加は不可欠と考え、SA22CやFC3Sと同様に参戦を決定しました。
86BRZのワンメイクレースは2013年にFSWのN1規定によりチャンピオンレースが、初開催されました。CPUデーター、車両製作、サスペンションセッティング等、他社の力を借りることなくすべてを自社製作にて、4戦全勝で多くのレース屋さん車両を抑えシリーズチャンピオンを獲得しました。そこからの経験と今まで30年近くのノウハウを86BRZチューンに注いでいます。
エンジンチューン
★ CPUチューン
純正は万人向けに高燃費仕様でもっさりした感覚です。2013年度にN1レースで無敗でシリーズチャンピオンを獲得した、オリジナルデーターはそれだけで満足頂ける内容です。
◆T-ROM チャンピオンデーター 参考変更箇所
- 燃料MAP調整
- 点火時期ベースMAP変更
- 点火時期進角割合 変更
- 点火時期遅角学習補正 変更
- 点火時期吸気温度補正 変更
- インテークカムタイミング 最適化
- エキゾーストカムタイミング 最適化
- スロットルMAP
- スピードリミッター変更
- エンジンREVリミット変更
- ラジエターファンコントロール作動温度変更(3?4℃下)
- ポート/直噴噴射量割合 最適化
- AF学習補正 変更
※全国通販可能なチューニングCPU
¥58,000〜
▼T-ROM 86ページへ
★ エキマニ
- 各社エキマニはFA20で最もコスパに優れた体感できるものです。
お勧めはアペックス。
★ プラグ
- 以外に見落としがちなのがプラグ、純正でも8番相当と熱価が高いですが、サーキットの連続走行等ではレーシングプラグの方が有利です。
★ マフラー
音以外は変化の少ないパーツですのでお好みの出口やカッコで選択。
当社ではHKS製に直管バルブを接続する等しています。
カーボンのカバーと交換できるチタンテールの焼き色カバー(2個)
HKSのスペックLマフラーはカーボンテールですが、それを、チタンテールの焼き色カバーと交換するパーツです。
★ 過給
86は総じて非力です、長年ハイパー車を扱ってきましたが、現代では安全面を考慮して車両重量は重く、NAの2Lだけでは力不足は否めません。そこで過給する事により、劇的にパワーアップします。
★ オイルクーラー
油温はすぐに高くなるので、オイルクーラーは必須です。
★ ラジエーター
インテリア
★ ロールゲージ
サーキット走行だけにとどまらず、車体剛性のアップは走行性能の向上に大きく影響します。
綺麗に装着する事によって、日常使用でも違和感なく使用できます。
★ 52Φシフトノブ
→ 当社 『男の50φ!!The Shift knob』 ページをご覧ください。
サスペンション
- コスパで選ぶならHKS
- オールマイティで高性能オーリンズ スペシャル仕様製作可能
- サーキットでレースも出来る K&W(カーヴェイ)
ブレーキ
86のブレーキはプアです。
純正ローターはサーキットでは速攻ダメになりますので、最低でも当社の強化ディスクローターが必要です。当社の強化ディスクローターについては「オリジナル強化ディスクローター」ページをご覧ください。
パッドは攻撃性の強い物はお勧めしません。
高性能ブレーキパッドなら、IDI の製品がお勧めです!!
▼IDI公式サイト (http://www.idijp.com/)
VABの流用やD2モノブロックも安価で高性能です!!
▼D2 JAPAN 公式サイト (http://www.d2japan.com/)
駆動系
★ LSD
- 各社メカニカル 一般的標準
- SARD強化トルセン 静粛性&オールマイティ
- ATSカーボン タイムアタック
★ T/M
レースでは1シーズンがギリギリでシンクロ等がヘタリます。
・OH12万円〜
以上は、2015年9月現在の情報で、すべて当社で取り扱いできます。