今年最後の作業はFD3SのクラッチOHです。
HPIのカッパーを使う予定でバラしたところ、今ではちょっと古い3枚羽のメタルクラッチが装着されていました。フライホイルはどこかの軽量物でした。
擦り減ったメタルよりカッパーのディスク外径は大きく、フライホイルの当たり面外側に『段付き』があるためそのまま使用すると、『切れ不良』を誘発するので、本来ならフライホイルはNGで交換すべきですが、お客様の予算と時間とを考慮し少し削ることにしました。
今ではもう使用しない昭和のカウンターウエイトを溶断器でカットしたりして、治具をつくりました。
そして削ってわかったこと。
軽量フライホイルはヘロヘロで歪んでいます。
メーカーにもよるのかも知れませんが、大体基本的にヘロヘロ。
熱の入り方とか問題じゃないくらいにヘロヘロしています。
基準値がミリ単位なのでこれで良いのかも?
外側を削って、ペーパー当てた画
何とか使えそう、、、。
さて明日あさっては大掃除です、作業はできませんので悪しからずご了承ください。
Posted at 2011/12/26 20:01:08
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