まったくのノーマルFDでもこんな事が起きます。

デトネーションと呼ばれる異常燃焼によって数百キロの燃焼圧力が燃焼室以外に掛かるからです。
当然アペックスシールも撃破されていました。

改造エンジンでは、点火時期が早すぎるとこんな事はしょっちゅう起きます。その昔多かった、通販系の出来の悪いCPUなんかがそうでした。


何で純正フルノーマルの６型FDでこうなったかというと、プラグ管理やオイル管理が悪く、カーボンが蓄積して早期着火が起きたと考えられます。
実際ここまで綺麗に溜まったカーボンを落とすまでは相当時間掛かりました。


ノーマルだから大丈夫っていうのは通用しません。それはREに限ったことではありませんけど。