いつになっったら本気仕様になるんだ？といわれそうな『ウルトラ７』、明日の準備はできました。

えー、言い方が悪いですが、今の仕様はお客さまが普通にお金を出せば作れる仕様です。
足回りやエンジンパーツも含め、メーカーやウチで売っているパーツに塩と胡椒を振って軽く焼いて組み付けただけです。ドライバーもAメカです。※アペックスシールのみウチの『スーパーブラック』です。

でもこれから作ろうとしているエンジンは売っていないもののオンパレードなので日常に追われ踏み切れていないのが実情です。１個の部品に一日とか平気で掛かります。

そういった意味でも、ここまでがお客様仕様の最終目標って感じになりますね。

明日の結果見てからですが、ココから上のタイムは、なかなか色々大変って事。



サッカーアジアカップの決勝は見ず、明日のために早寝することができるかどうか瀬戸際の隊長でした。

モータースポーツ先進国ではこんな牽引装置？が当たり前です。

ニュルで６個だけ買って来たうちのひとつ。S氏の愛車です、バンパーに穴開けちゃいました。

５０００円で売ってます。そのうち流行るかもしれませんが、それはウチの仕事じゃありません。


あと５個は先着順です。明日HKSのプレミアムデイにもって行きます。


重たい牽引フックより、軽いのがいいって言う人や、より本物志向の人にはお勧めです。

S14は骨が弱すぎでそのまま使うには不安があるので、補強してちゃんと使えるようにします。
少々オーバークオリティ気味。
黒い巻いてあるのはビニールで引っ張れば伸びる、輪ゴムでもビニールテープでも良いと思う。
当然加工や補強費用は別ですョ。



さてむこうのツーリングカーみたいになりました。足に引っかかる事も無く、いざというときにはちゃんと使えるものです。

不安があるとすれば、経年劣化と、遅れてる日本のサーキット事情でNGが出されないかどうかという事で、JAFの公認も取れていないのでレースでは使えないかも？

そしてレースではフックで相手を引っ掛けるワザは使えなくなります。（笑）