先ほど実走行セッティングから戻りました。
ダイナパックは相変わらず不調ですが、何とかセッティングできました。
サーモを交換して水温は70℃から80℃固定になり、全域で20%ぐらいパワー&トルクが上がり、空燃費も良好。
濃すぎて、超乗り辛かった街乗りも満足いくものになりました。
ブーストコントロールを含め、いろいろ修正したいところもありますが、『他社製作』なので今回はここでマデ、仕事ですからね。
やっぱTDはロータリーとの相性がいいね。
良いラインを書いて、理想的なパワー&トルクを出せるタービンです。 (今回はそれなり)
じゃあ何でウチでTD系をお客さんに勧めないのかって?
それは長年の経験から、ある事がはっきりしているからです。
別にHKSの売り上げ上げたくて、ギャレットいっぱい売ってるわけじゃないんですよ。
それは、さすがにここで活字には出来ない事です、でもそれを説明して納得した上での装着は何台かしています。
で、今注目しているのは、HKSの35GTR用のGTⅡタービンをツインターボで使いたいなって、
あとはATPのでかいヤツ。
超個人的にはポーテッド付いてるとピーピーうるさくて、好きじゃない。
しかもロータリーではいらない機構なので、コンパクトで軽く回って普通のコンプレッサーの軽いタービンが理想、できればツインターボ。
Posted at 2010/10/02 23:21:22 |
セッティング | 日記