たっぷり使ったダイナパックは今日でお別れです。

導入したときは一ヶ月に４台ぐらいぶっ壊してました、おかげで今では裏技まで使いこなせるようになってます。そして新たな展開はもうちょっとで発表いたします。


ところで、ダイナパックジャパンのワダルジョン氏はとっても面倒見が良くて、日本の機械メーカーのサービスや営業さんも見習ったほうが良いと思う。　　
サービスのなんたるかがわかってる、良い意味でいつも刺激を受ける。
今日も頼んでないのに勝手に俺が売却したものをちゃんとメンテに来てくれる、朝から、、。しかもまだやってる。
　それは安い機械じゃないけれど、日本のメーカーなら１０年経つとすべて有料だし、あーだコーダ新しいの買えってすぐ言うし、大体ここまでやってくれないものだ。

いろいろサービスしてくれるのだ、だから私はまた彼に頼むし他にも紹介できる。
日本のダイナパックは彼が居て成り立っているのだ。

しかし彼の日本語はとても丁寧で綺麗すぎる。（笑）




ということで、明日隊長はジョンと一緒にダイナパックを納品の為出張です。

よく使うカートリッジロール用のシャフトです。

昔は買えたけど今はロングシャンクがはなかなか見つからなくて作りました。

ウチの会社の一生分作ったので欲しい人には売ってもいいですが、コレを使ってエンジンがダメになっても死ぬほど危険な目にあっても当局は一切関知しません。
高いですウソ（笑）２５００円１本
基本ＲＥ用です。


先端をいろいろ工夫しています、テーパーのネジ切りは加工屋さんが嫌がる仕事っす。
既存の６ｍｍカットではなく芯出しして削り出してリューターの寿命を延ばし、振動を抑えてあります。

曲がる素材なので、根元が振れたらカットすればショートシャンクになります。

以上やりすぎ隊長でした。

いわゆるシャーリングです。

手動式？というか足で蹴っ飛ばします。
なのでその昔『蹴っ飛ばし』とかと呼ばれていたそうです。

そうとう古いものですが現役です、レース屋さんからもらったものです。
アルミだったら長さにもよるけどガンガン切れて調子いいです。

錆びててホントのギロチンみたいなので早く色塗らないと、、。

主に電気配線で使ってます。

使い方は下の画像のようにして、自分で作った配線が何なのかわかるようにしておきます。
加工配線がいっぱいある時は図をノートに取りますが、現物に書いてあると間違いが少ない。

１．２とか細いのから３ぐらい、使い方によっては１１までまで使えます。

透明なテープの部分を配線に一周巻いたあと、書いた表面を保護するので、数年経っても色あせずに助かります。

Vプロを筆頭に配線加工でいろいろ重宝してます。



「ラップラベル」１０００円ぐらいで、うちでは数年使えます。

エンジンルーム内とか、ロールケージ取りくけ時の室内とか、狭い車体加工で活躍してるマイクロサンダーです。

９０００円でした、替え刃は３００円。

今回は６気筒の緩まないクランクプーリーのボルトのフランジ部をカットするのに使ってます。

面圧が小さくなったところで、少々焙って完了。

使えます。