テキトーに付けるのは簡単ですが、びし！っと付けるのはそれなりに大変な作業です。

具体的には

まずセンサーの取り付けから配線の引き回しやコントローラーやアンプの取り回しを綺麗に丁寧に行います。

ピラーへの取り付けにあたっては
配線を綺麗に見せるあるいは見えなくするため、配線をカットして、配線と同じ径で穴あけ。
ピラーカバーの裏側で接続して表にカプラだけ出すとか、しかもその接続はハンダでしっかり付けて、嵩張らないように、熱収縮チューブで絞る。

ドライバー（お客様）の座高やドライビングポジションを想定し２個のメーターの配置を考えて固定する。

デフィー付属のゴムマウントの形状がこのピラーに合わないので、削るとかです。

まあウチでは普通の作業です。もちろん工賃もそれなりです。




リビルトファインチューンエンジンは久しぶりの登場。

クラッチディスク待ちです。

残念ながらマツダ純正部品がまた大幅に値上げされました。よって５月以降は当社のエンジンも値上げせざるを得ない状況です。


ＦＤのローターハウジングは数年前は４万２千円ぐらいでしたが、ついに約７万円になりました。
安いロータリー！は過去のものになりました。

取り寄せたカーボングリルは外国製でした。

以外に？物が良くて安心。




さっそく取り付け完了。


ＦＤはタイヤを外してインナーカバーを外します。『後付けメーターの取り付け』です。

意味不明？では無く、配線を引き込むのに必要な作業で、最近流行のセンサー情報だけをかっぱらうカプラーオンタイプではないので、簡単ではありません。　

お客様持ち込みですが、ウチではまったく問題はありません。

ちなみに、メーターを点けても温度は下がりません、オイルクーラーやラジエーターをカロリーアップしないと不可能です、それどころか不安が大きくなります。

でもその目安になる情報が、純正のメーターにはアルので、それをお客様にこっそり教えます。


アクセサリーは一筋縄で行く物、行かない物がありますね。

ちょっとした小物を変えるだけで車のイメージがかわりますね。

社外のエンブレムです。






こちらは新しいピストンヒーター。ではなくて廃油ストーブ上でピストンを暖めます。

ピンを抜く為ですけど、一度に大量作業が可能です。しかし、冬のみ。

普段は、修理書どおりIHヒートプレートで、油を温め突っ込んだり、ヒートガンで暖めます。

最新のパナソニックVH9990をGT-Rに付けます。
ヒーターコントロールパネルの移設や色々簡単ではありません。





RB２６ヘッドは、内燃機屋さんへ出発。