痛恨のエンジンブローは、ブーストのオーバーシュートが原因と思われます。
5型以降は抜けの良いマフラーだけでもオーバーシュートします。
ウチのマフラーも固体差ありますが、それだけで純正クラッチではすべるぐらいにパワーも出ます。
予防策としては、安い順番でいくと①レーシングプラグ②ブーコン取りつけ(下げる目的)次に、いざという時もそれなりに燃料が濃い③パワーFCのポン付け。(他サブコンもありですが、パワーFCにはブーストコントローラー機能もあります。)→④③の現車セッティング
ブースト計を付けるのは『管理』上はいいのですが、下げたりリミットを掛けるには人間の制御では限界があります。
そして残念な事に調子の良いエンジンほど今回のように突然ブローします。
FDのブーストアップする場合で必要な事を順番に簡単に説明します。
①プラグ
②燃料調整CPU等 サブコン フルコンもOK
③クラッチ
さらにパワーアップを求め、安全にする為に
A燃料系統 (ポンプ、レギュレーター 純正は330PSぐらいまで)
Bインタークーラー
※ブーコンも含めた現車あわせでセッティングするのが基本です。
ホントに簡単な説明ですが、経験上、ノーマルでも13Bのツインターボで280PSってかなりデチューンされている数字です。ちょっと何かやっただけで大幅にパワーアップするので、そのリスクも大きいです。ポイントを抑えた改良をお勧めします。
ブログ一覧 |
FDトラブル | 日記
Posted at 2013/01/07 20:03:28