ほぼ一日掛けてローターを加工しました。 奥のヤツは再、再、再、使用ぐらいで手前が再使用です。
別々のエンジンでしたが、デモカー用のテスト品として整合しています。多少アペの「開き」があるもののお客さんの車に使うわけじゃないので経験上問題なし。
オリジナルのブラックアペックスによって高回転、高出力を狙うので、
ローターの燃焼室加工をしました。
でも、それだけではいろいろと問題が出るので、重量あわせを筆頭に、もの凄く沢山の手間を掛けて加工や修正を施します。今は重量差は4g
最後にギヤとローター全体に有効な表面処理を行います。その後メタルとエキセンのクリアランスを調整して、最後にもう一度ローター差4gをゼロにします。
通常ウチで
R600というシリーズエンジンと同等の加工です。おそらくブラックアペックスシールは標準になります。
さて、そろそろタービンを決定したいところだけど、誰か51RBBを25万ぐらいで買ってくれないかな?
OHして未使用、エキマニ他付き。売れれば、ツインターボにしたいなあ。
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REエンジン | 日記
Posted at 2010/09/27 20:02:48